覚悟の移動中
正直、コロナは怖いんですが、ど~しても外せない仕事で関西へ出張し、帰途についています。 ご~とぅ~なんとかで、それなりに道中は賑やかでしたが、なんだかなぁ……。 賛否両論はあれど、自己満足だけじゃ~、この世は治まりませんからねぇ~~ (+_+) ちょいと偉い人のお供ということで、本日は、これにて失礼させていただきます <(_ _)>
View Article昭和47年10月からのストーンズ
■ローリング・ストーンズは来なかった / 西郷輝彦 (クラウン) すっかり齢を重ね、今や介護保険料を徴収される身分となったサイケおやじの思い出の中で、ちょうど今頃の時期になると蘇ってくるのが昭和48(1973)年の正月明けに勃発したローリング・ストーンズ来日中止事件です。 えぇ~~っ! まだ今は10月でしょう~~? なんで今頃にっ!?...
View Article恋文ロケンロール! アイドルだからねっ!
■ロックンロール・ラブレター / 新田恵利 (キャニン) 昔っから作られている洋楽のカバーバージョンの意図は、手っ取り早いヒット狙いである事は言わずもがな、根本にあるのは所謂「イイ曲」ですから、それが競作と言うよりも、長い年月の間にリバイバル的に用いられるエバーグリーンな名曲になっている場合が少なくありません。 本日のお題「ロックンロール・ラブレター / Rock and Roll Love...
View Articleアイドルだってロケンロールで大人になるはずっ!
■カモン・ベイビー / 林寛子 (キャニオン) 林寛子をアイドル系ロックシンガーと比定する事について、各方面からのお叱りは覚悟せねばならないとはいえ、サイケおやじにとっての林寛子は、例え公式レコードデビュー期がブリブリの和み系アイドルのイメージであったとしても、吝かではありません。 それは昭和51(1976)年明け早々に発売された本日掲載のシングル盤A面曲「カモン・ベイビー」で特に顕著!?!...
View Article森山良子は両面宿儺かもしれない
■恋人 / 森山良子 (フィリップス) 掲載したのは昭和49(1969)年末に発売された森山良子の大ヒット「恋人」をA面に入れた傑作シングル盤なんですが、特筆すべきはアメリカのナッシュビルで録られた、所謂海外レコーディング盤であったという大きな話題でした。...
View Article的外れな嘆き節
あれやこれや、仕事がゴッタ煮なんで、本日の1枚は休載させていただきますが……。 その前に短めに嘆き節です。 それは自衛隊内のクラスター、それも女性隊員のクラスターで、バーベキューの後にカラオケまで!? 防衛大臣もシドロモドロみたいですが、そんなこんなの詳細を報道もせず、批判もしないマスコミには???...
View Article追悼・エディ・ヴァン・ヘイレン
■必殺のハード・ラブ / Van Halen (Warnar Bros. / ワーナーパイオニア) ハードロックのスタアギタリストとして我が国でも爆発的な人気を集めたエディ・ヴァン・ヘイレンの訃報に接しました。 皆様ご存知のとおり、アメリカの超有名バンドだったヴァン・ヘイレンの創設者でもあり、それが既に長い闘病生活という情報の諸々は伝えられていたんですが、それにしても享年65……。...
View Article秋のアイドル歌謡:河上幸恵のブルー・エトランゼ
■ブルー・エトランゼ / 河上幸恵 (日本コロムビア) 数多登場した所謂「1980年代アイドル」の中には正統派やセクシー派と並んで、キワモノと云えば失礼とは思いますが、今となってはカルトな人気を集める女の子シンガーが少なくありません。...
View Article追悼:ルイズルイス加部&マモル・マヌー
■本牧ブルース / ザ・ゴールデン・カップス (東芝) 最近は有名人の訃報が相次いで、聊か気持ちが弱くなっているサイケおやじにとって、殊更先月はルイズルイス加部(b) とマモル・マヌー(ds,vo) というゴールデン・カップスのオリジナルメンバーが続けざまに天国へ召された衝撃は大き過ぎました。 追悼文が本日まで遅れてしまったのも、そ~した精神状態があって、とても冷静になれなかった所為でして……。...
View Articleヴァン・ヘイレンの楽しさ復活祭
■Pretty Woman / Van Halen (Warnar Bros. / ワーナーパイオニア) バンドをやる難しさは人間関係にあるという話は、ひとつの真実でありましょう。 例を挙げれば、偉大なるビートルズだって、それで活動を停止してしまったわけですし、そこに至る大きな要因は、メンバーの中の誰かが突出し、グループとしてのバランスが崩れる事の怖さは皆分かっているはずなんですが……。...
View Article追悼・筒美京平:はつみかんなを聴きながら
■恋のタッチ・アンド・ゴー / はつみかんな (RCA) 昨日は筒美京平を訃報に接し、朝方まで故人の残したメロディを偲びつつ、あれやこれやとレコード書作を取り出しては針を落とし、あらためて「筒美京平」という天才に感服させられました。...
View Article帰りたい…、帰れない…
■帰っちゃおうかな / 小椋佳 (ポリドール) 人を待ち続けるという行為は、忠誠心の表れとも言えますが、そこに何らかの希望が無ければ、いつまでも……、なぁ~んて事はありません。 本日のサイケおやじは、正にそれでして、昼前の約束から今の今まで待ち続けている相手が、まさか裏切るはずはないっ! と自分に言い聞かせている次第です。 もちろん、気持ちは揺れているんですけどねぇ……。...
View Article今日は全てが絶不調…
全く、朝からダメでした……。 いきなりターンテーブル脇のスタンドライトを倒して、電球破壊……。 もちろん、あたりは破片が散り乱れで参りました。 で、その勢い(?)で朝飯喰ってたら、味噌汁ひっくり返し、続いて使い慣れた茶碗が割れるというアクシデント! さらに昼前には最近持病化しつつある眩暈に襲われれ、おまけにPCのエクセルが動かない???...
View Article追悼・筒美京平:松崎しげるを聴きながら
■銀河特急 / 松崎しげる (ビクター) 故・筒美京平の音楽的特質のひとつとして、R&Bや黒人ソウルミュージックからの影響云々は避けてとおれぬところでしょう。...
View Article追悼・筒美京平:太田裕美を聴きながら
■恋人たちの100の偽り / 太田裕美 (CBSソニー) 故・筒美京平と所縁の深い女性シンガーと云えば、いしだあゆみ、奥村チヨ、平山三紀、南沙織、岩崎宏美、ジュディ・オング等々が直ぐに思い浮かんでしまいますが、もうひとり、関係性から外せないのが太田裕美でしょう。...
View Article追悼・筒美京平:西田佐知子を聴きながら
■鍵をかけないで / 西田佐知子 (ポリドール) 故・筒美京平の作曲家としての特質は決して洋楽指向一辺倒では無く、きっちりと日本人好みの「節」を書いていた事も忘れられません。...
View Article追悼・筒美京平:徳永芽里を聴きながら
■白い雨 / 徳永芽里 (日本コロムビア) 故・筒美京平の作曲指向にはR&B~黒人ソウルミュージックばかりではなく、常に流行の洋楽全般に鋭敏な感覚を持っていた事は否定出来ません。...
View Articleご報告とお詫び
あらためてのご報告になります。 実は職場のルールとして、ツイッターやフェイスブックを含むネットへの無暗な参加や書き込みは自粛する決まりになっておりまして、不肖サイケおやじも、件のルール作りに深く関わっていたもんですから、自ら運営するサイトやブログでさえも、一方通行の接し方を余儀なくされ、必然として皆様へのお返事も疎かにしていたという不義理、深くお詫び申し上げます <(_ _)>...
View Article追悼・筒美京平:リンリン・ランランを聴きながら
■恋のインディアン人形 / リンリン・ランラン (ビクター) 筒美京平のパクリ心(?)が、まずはイントロのキャッチーさにあるとすれば、リンリン・ランランが昭和49(974)年に日本でのデビュー曲として大ヒットさせた本日掲載のシングル盤A面曲「恋のインディアン人形」は絶対ですっ!...
View Article