この歌を聴ける運の良さ
■運がよければいいことあるさ / 堺正章 (日本コロムビア) 最近はそれほど言われませんが、堺正章のボーカルこそ、歌謡ソウルのひとつの典型と確信させられるのが、本日掲載のシングル盤A面曲「運がよければいいことあるさ」だと思います。...
View Article代打の心構え
臨時出張で、本日の1枚は休載、ご理解願います。 同僚が例の大災害でフィリピンに向かったための代打なんですが……。 なぁ〜に、突然とはいえ、被災地よりは平穏ですからねぇ、文句なんか言えません。 週末に戻りますね。
View Article遭遇♪ 恋のチアガール♪♪〜♪
■恋のチアガール / ゴールデン・ハーフ・スペシャル (東宝) 久々に中古屋で血液が逆流するハイテンション! それが本日掲載のシングル盤に出会ったサイケおやじの偽りの無い気持です。 しかも臨時の代打出張に訪れた某地方都市、昼飯前に夏の虫の如く引き込まれてしまった店での今日の遭遇こそ、文字どおり「虫の知らせ」ってやつかもしれませんし、例によって大袈裟ではありますが、神様の思し召しと思うばかりです。...
View Article憂愁の岡崎友紀を愛でる秋
■北上川 c/w ディスク・ジョッキー / 岡崎友紀 (東芝) そりゃ〜、明るく溌剌としている岡崎友紀は最高ですけど、個人的には掲載したシングル盤のジャケ写のような、ちょっぴり愁いが滲む面立ちの彼女も大好きです♪♪〜♪ もちろん発売されたのは昭和50(1975)年春ですから、岡崎友紀だって、何時までもアイドルど真ん中では通用しなくなっていた時期です。...
View Article低血圧のブル〜ス
持病の肋間神経痛が悪化して、臥せっております……。 おまけに今回は後頭部〜則頭部も神経痛、しかも血圧が下がって、103〜76ぐらいですから!? とりあえず明日は定期健診日なんで、ちったぁ〜救われることを願うばかりです。
View Article診断下る
ついに来るべきものが来た……。 定期健診の結果で、心臓に僅かな疑念有り? と言われてしまっては、観念する他はありません。 それはサイケおやじの父は狭心症でニトロを常時携帯、母はペースメーカーを入れたサイポークですからねぇ、その遺伝を思えば、不整脈の疑いも不思議ではありません。...
View Articleセンチメンタル・シティ・ロマンスが好きなんですよ
■暖時 (くつろぎ) c/w あの娘の窓灯り / センチメンタル・シティ・ロマンス (CBSソニー) このジャケ写の雰囲気は如何にも当時の我国ロック喫茶、あるいはそんなジャンルの音楽をBGMというには大き過ぎるボリュームで流していた飲み屋の風情であります。 もちろん時代は1970年代中頃、洋楽ではウエストコーストロックが主流になりつつあった頃ですから、日本のバンドだって、そこに向かって一直線!...
View Articleリリーズの早すぎた登場と退場、そして復活
■パパ キケン ! / ザ・リリーズ (東芝) 奈緒美と真由美のリリーズはザ・ピーナッツの正統を継ぐ双子デュオとして、所属の渡辺プロから正式デビューした昭和50(1975)年には14歳でしたから、今で言うところのジュニアアイドルでありました。...
View Article中原美樹のシビレる語り
■花嫁の手紙 / 中原美樹 (TRIO) 所謂「語り入り」の楽曲がサイケおやじは好きです。 しかも一番好きなのは、どうにもワケアリな美女の独白みたいな歌謡曲で、つまり言葉の意味がストレートに伝わってくる作品には、目がありません。...
View Article準備も覚悟も無く…
ついに今日は、恐れていた連絡が入りました。 それは病院からで……。 来月中に心臓の再検査を実施したいって!?!? う〜ん、ほとんど有無を言わさぬ命令では、既にほとんど空きが無いスケジュールの遣り繰りも捨て鉢ですよ。 ということで、一期一会でこれからは過ごしていくのがベストでしょうが、サイケおやじは、なんの覚悟も出来ていません。 とりあえず、週明けには答えを出さないとなぁ〜〜。
View Articleやれる時にはやっておこう
ちょっぴり凹んでいるサイケおやじではありますが…… 実は本日、入れてもらっている、おやじバンドのライブがあるんです。 気分的にエレキの重さを感じているのは、やっぱり体調がイマイチなのかなぁ〜〜。 でも、気楽にやりますよ。 ということで、本当は掲載予定だった本日の1枚が、リモートアプリの作動不良なのか、PCからデータが引き出せず、悪戦苦闘の末にタイムアップ!?...
View Articleフォーク演歌な夜明けの停車場
■夜明けの停車場 / 石橋正次 (クラウン) 昨夜は一期一会、おやじバンドのライプに参加させていただきましたが、実はそのメイン演目が「懐かしの歌謡フォーク」だったんで、過日のプログに書いたような状況もあって、立って演奏するのが普通のギターやベースのメンバーも含め、全員が横並びに着席!?...
View Article私のビートルズへの不束な想い
■私のビートルズ / 常田富士男 (日本コロムビア) 先日の来日公演では既に70歳を越えて、それでも長丁場のステージをやってしまったポール・マッカートニーに脱帽するしかないサイケおやじではありますが、それもこれも「ビートルズ」という神話を我々に伝え得る最良の人物なればこそっ! 心底、尊敬に値するのがポール・マッカートニーの現在進行形でしょう。...
View ArticleついにPCが断末魔?
私用のPCからデータが引き出せず、どうやら拙い事になっているみたいです。 とりあえずソフトの入れ替え&書き換え中なんで、本日の1枚は休載させていただきますが、バックアップ用のハードディスクは無事なんで、今夜中の結着を目指します。 訪れて下さった皆様には、心からお詫び申し上げます。 失礼致しました。
View Article生きているのは俺たちだっ!
■国旗はためく下に / イエロー (London) 例の「秘密保護法案」の衆院通過を率先して騒ぐマスコミとは裏腹に、国民的にはちっとも盛り上がっていないのは、説明不要! そんなこたぁ〜、一般大衆には何の関係も無いし、だいたいそれで一番困るのは、自分等のメシのタネが制限されるマスコミに他ならないのですから、騒がないわけにはいかんのでしょう。 もちろん、そのあたりの事は国民にはお見通し!...
View Articleこんな薄着で木枯らしのシンシア
■木枯らしの精 / 南沙織 (CBSソニー) 春には春の、夏には夏の歌があるように、殊更多いのが秋の歌だとすれば、南沙織の定番は「色づく街」でありましょうが、しかし例によって天の邪鬼なサイケおやじは本日掲載のシングル盤A面曲「木枯らしの精」が好きです。...
View Article初期の庄野真代が気になるなぁ〜
■ジョーの肖像 c/w エイトマン / 庄野真代 (日本コロムビア) 庄野真代と言えば、昭和53(1978)年に出した「飛んでイスタンブール」の特大ヒットにより、極めて歌謡曲寄りのニューミュージックシンガーという位置付けになるんでしょうが、基本的にはシンガーソングライターであったのが、初期の実相でありました。...
View Article山口果林が歌う愛
■誰のために愛するか c/w ぽかんとひとり日曜日 / 山口果林 (日本コロムビア) 女優が歌うのも当たり前の芸能活動であった時代とはいえ、まさか山口果林がレコードを出していたとは全く知らず、それゆえに最近、本日掲載のシングル盤に中古屋で遭遇した時は、ちょっぴ手が震えましたですねぇ〜♪...
View Article冬の木之内みどり
■東京メルヘン / 木之内みどり (NAV) 木之内みどりはアイドルとして成功したひとりなんでしょうが、実はそれほど歌唱力に秀でていたわけではなく、芸能活動の人気を集めていたのは、所謂グラビアアイドル的な存在感だったと思います。 しかし、それでも残されたレコードの数々は、それほどヒットしていない現実とは裏腹に、なかなか秀逸な仕上がりの楽曲が少なくありません。...
View Articleマンダリン・パレスの三紀
■マンダリン・パレス / 平山三紀 (リプリーズ / ワーナーパイオニア) 平山三紀の代表曲と言えば、誰もが「真夏の出来事」を挙げるでしょう。 しかし例によって天の邪鬼なサイケおやじは、もちろん件の名曲は大好きですが、あえて選ぶ「平山三紀ベスト3」には入れません。...
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