泣きぬれて、酔い痴れて、合掌
■泣きぬれて / 園まり (ポリドール / 日本グラモフォン) また今日も、大好きな人の訃報についてブログを綴らねばならないのは、本当に悲しいです……。 それでも、そうした衝動こそが、愛おしい人への心からの供養になればという思いも拭いきれないという……。 その人こそは、昭和歌謡史の荒野に咲いた可憐な花一輪という園まりです。...
View Article熱病の街
こんな猛暑に各方面へお百度参りしてたら、軽い熱中症とか…… (>_<) 頭痛と吐き気で体調悪いんで、本日は失礼させていただきます <(_ _)> 皆様も、ご自愛くださいませ。
View Articleひとりぼっちの夏の爽やかさ
■ひとりぼっちの夏 / チューインガム (CBSソニー) あまりの酷暑に昨日はダウン…… (>_<) 今朝もイマイチ、調子が上がらないということで、本日は爽やかな夏歌を選んでみました (^^♪...
View Articleこの人だぁ~れ part-160:Kiiko ~ 盛り場ベンチャーズ歌謡の蘇り
■六本木トランジット / Kiiko (ポリドール) 久々の「この人」シリーズになりますねっ、本日ご紹介の Kiiko はっ! ――...
View Articleあきいずみの夏歌ド真ん中!
■バカンス c/w 危機一髪 / あきいずみ (NAVI / キャニオン) やっばり夏歌はイケイケが好ましいということで、そんな代表選手と云えば、あきいずみ!...
View Articleみづえの潔いロック節
■ビードロ恋細工 / 高田みづえ (UNION / テイチク) 高田みづえはアイドルシンガーでありながら、ある意味じゃ~、それらしくない歌唱力で様々なタイプの楽曲を表現していたボーカリストだったという思いがサイケおやじにはあるんですが、いかがなものでしょう。...
View Article可愛和美からの癒しの四季の唄
■サランラップの唄 / 可愛和美 (キャニオン / 旭ダウ) 高度成長期には国内各企業が挙ってテレビ&ラジオでCMを打っていましたので、当然ながら、そこで使用される音楽も充実していた事は今や歴史でありましょう。...
View Articleこの輪廻と転生も歌謡曲
■女は生まれて恋に死ぬ / 三条アンナ (ビクター) 掲載したのは、おそらくは三条アンナの持ち歌では一番に知られているであろう、昭和45(1970)年11月に発売された「女は生まれて恋に死ぬ」をA面に入れたシングル盤です。...
View Articleキュートで熱い朱里エイコ ~ これはB面推し
■ジ・エンド・オブ・ラブ (恋の終わる時) c/w マシュ・ケ・ナダ / 朱里エイコ (キングレコード) う~ん、いよいよ……、来るべきものが来た? ―― ということでしょうか、昨日発生した宮崎県沖が震源とされる大地震が通称南海トラフ関連の地殻変動(?)らしいという情報が流されれば、確かに学者先生方や政府関係者の顔色の悪さからしても、国民各々は覚悟を持って備えを万全にせよっ!...
View Article銀の十字架の願いは…
■銀の十字架 / 尾藤イサオ (東芝) 日本人の所謂「西洋かぶれ」が何時ごろから表面化したかは知る由もありませんが、少なくとも江戸時代から、そんな思想・思考・嗜好を露わにしていた人物は散見されるわけですし、殊更太平洋戦争でアメリカに屈服させられて以降は、尚更に欧米文化を良しとする風潮が強くなっていた時期が確かにあったと思います。...
View Article大ピンチ…、転じれば
■恋は大ピンチ c/w シークレット / 西かおり (CBSソニー) 皆、大好きっ! ――か、ど~かは知る由もありませんが、昭和歌謡曲アイドルシンガー部門では今も人気が高い、というか、裏街道の人気者が本日の主役たる西かおりです。 ――...
View Article消え残る絵夢への想い
■雨に消えた想い c/w 04:38発 / 絵夢 (SEE・SAW / キャニオン) 「まがりかど」を出して以降、映画出演や映画の主題歌「熱愛者」を出す等々、特に後者は職業作家からの提供曲でしたから、小ヒットにはなっていたんですが、やはり絵夢には自作自演のレコードを出して欲しいなぁ~~、と願っていた昭和53(1978)年7月に発売されたのが本日掲載のシングル盤でして、これがなんとっ!...
View Articleドュー・ユー・リメンバー・フローレンス
■Do You Remember Me? / フローレンス芳賀 (キャニオン) 昭和50年代末期に突然ブレイクしたフローレンス芳賀を覚えていらっしゃるでしょうか?...
View Article松本典子のこれが好き
■儀式(セレモニー)c/w 秋桜化粧 / 松本典子 (CBSソニー) 掲載したのは、実はサイケおやじが一番に好きな松本典子のシングル盤でして、発売されたのは昭和61(1986)年10月でしたから、つまりは華やかなデビューから特段のヒットも放てないままに正統派アイドル路線を歩んでから約1年半後の勝負曲!? ――...
View Article奇蹟のつげぐち
■つげぐち / 井上慶子 (ビクター) 「幻」が「現実」になるという現象は「奇蹟」とも称されますが、サイケおやじにとっての本日掲載のシングル盤は、それに近いものがありました。...
View Articleナンシー・ルーのムーンライト・シャドウ
■ムーンライト・シャドウ / ナンシー・ルー (CBSソニー) 海外のヒット曲へ日本語の歌詞を附した、所謂洋楽カバーの歌謡曲は我が国レコード産業の切り札のひとつだった事は今も変わらないとはいえ、その選曲センスやアレンジの良し悪し、そして演じる歌手やグループの存在感も大きいと思われます。...
View Article個人的には充実の休日
久々にネットじゃ~なくて、街を彷徨う猟盤活動、そしてネタの仕入れ、借りているトランクルームの整理整頓等々、サイケおやじ的には充実した1日を過ごしております (^^♪ 獲物は、まあ……、それなりではありましたが、再発&復刻商品では、ちょいと驚いたブツにも遭遇しましたし、トランクルーム内からは、これまで買いっぱなしで未開封のCD等々、持ち帰る予定ですので、追々にご紹介したく目論んでおります。...
View Articleあの頃、井上千鶴がっ!
■抱きしめてBoy c/w 唇とめないで / 井上千鶴 (RIV.STAR) 昭和60(1985)年前後からの我が国歌謡界では、所謂女性ロッカーのブームが確かにあり、例えばアン・ルイスは歌謡ロックで大ブレイクしていましたし、白井貴子、中村あゆみ、渡辺美里、さらにはバンドスタイルで「ナオン・ロック」をウリにしていた SHOW-YA、加えて BARBEE BOYS の杏子やレベッカの NOKKO...
View Article夏歌があればアイドル
■渚のB.G.M. / 森田まゆみ (taurus / 東芝) お盆も過ぎたのに鬱陶しく、暑苦しい日々が継続中ということで、やっぱりアイドルシンガーの夏歌は必需品! ―― か、ど~かを問題にするまでもなく、本日ご紹介するのは昭和60(1985)年6月に発売された森田まゆみの2作目のシングル曲「渚のB.G.M.」っていうのは、あまりにもベタ過ぎたでしょうか (^^;...
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