歌謡曲だよ! 芹洋子
■樹氷のように飾れたら c/w 暑い砂にまみれて / 芹洋子 (日本ビクター) 今となっては「芹洋子」=「四季の歌」という公式が認定されているほど、彼女の清涼にして親しみのある歌声は我々の耳に馴染んでおりますので、歌謡曲ジャンルでの活動が、それほど知られていないのは些か残念に思っております。...
View Articleお願いがあるとすれば…
■お願いがあるの c/w どこかでだれかに / 木本泉 with 大橋巨泉とザ・サラブレッズ (フィリップス) 掲載したのは、サイケおやじが大好きな「きもといづみ」が木本泉としてジャズを歌っていた初期に出したシングル盤で、バックを務めたのはジャケ写にも登場している大橋巨泉とザ・サラブレッズというのが、今も昔も大きなウリでしょうか (^^)...
View Article潔く、最高なのさっ!
■最高なのさ / ナナとおさみ (キングレコード) 猛烈な暑さも、鬱陶しいコロナ禍も、今日は完全に振り捨てて、とにかくカッコイ~イのが本日掲載のシングル盤A面曲「最高なのさ」ですっ! 歌っている「ナナとおさみ」は、木の実ナナと元ジャニーズの飯野おさみが組んだ、もしかしたら企画優先のコンビだったのかもしれませんが、このジャケ写にして、歌っているのは曲タイトルに偽り無しっ!...
View Article明日を信じる、それは大切
■くもりのち晴れ / 藍美代子 (ワーナーパイオニア) 真夏が真っ盛りの猛暑の日曜日、サイケおやじは、少しばかりではありますか、所謂身辺整理に勤しんでおります。 というのも、いよいよ明日、長年苦しめられた現在の仕事が、どうやら9月まで踏ん張れば、10月からは完全リタイアではありませんが、時間的にも精神的にも、幾分か楽が出来るという決定が為されるんですよ (^^)...
View Articleこの人だぁ~れ part-93:にれさちこ
■愛は子猫のように / にれさちこ (MCA / 日本ビクター) 掲載したのは昨日、身辺整理らしき事をやっていた時、以前にネットで纏め落札していながら、ほとんど放置していたシングル盤の山から掘り出した1枚ですから、例によって歌っている「にれさちこ」と名乗る女性シンガーについては、何も知るところが無いという、つまりはサイケおやじにとっては「この人」シリーズでのご紹介です。...
View Article猛暑にアッパーなミミちゃん
■スプーンダンス〈タイフーン'79〉/ 小林泉美&F.M.B (フィリップス) あまりの猛暑に体力的には滅げていますが、やはり仕事に関しては光明が見えているので、気力は充実なんですよ、申し訳ありませんが (^^;...
View Article悪循環からの脱出を目指して
PCが不調で、キーボードは暴走(?)するし、データは消えるし……。 結局、ソフト入れ直しのため、本日までレコードのご紹介は休載させていただきます <(_ _)> また東北南部や北陸での豪雨被害にも心が痛みます……。 被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます <(_ _)>
View Articleカッコイイぜっ! 六代目!
■聞いておくれ僕の願い / 市川染五郎 (東芝) 昭和40(1965)年に大爆発した我が国のエレキブームは、正に社会現象でしたから、各方面への絶大な影響は計り知れず、その反動によって「エレキは不良」という間違った社会常識を無理やりに押し通そうとした香りの高い連中にとって、そのベクトルを逆手に取られていたのが家柄の良いお坊ちゃん連中の行動でありました。...
View Articleやっぱりガールバンドは華があるよね
■知らない知らない / ダイヤモンド・ファニー (テイチク) 女だけで編成しているガールバンドは、それなりに昔っから存在しており、昭和42(1967)年に発売された本日掲載のシングル盤の主役たるダイヤモンド・ファニーは、昭和40(1965)年に結成されたハワイアン系ボーカルグループ、つまりは女性版マヒナスターズを企図していたのは何もジャケットスリーブ裏解説を参考にするまでもない明白な事実でしょう。...
View Articleマイタイは選ばれるムード
■マイタイとため息と / 多岐川裕美 (Taurus) 暑くて、鬱陶しい昨今の夏、皆様が愛飲しているのは、なんでしょうか? サイケおやじは、もっぱら麦茶かブラックのアイスコーヒーばっかりが定番になって幾年月、つまりは全くムードの無い日常ではありますが、それでも若い頃には、それなりにカクテルを女性に…… (^^; なぁ~んて事もありましたですよ、遠い日の思い出ではありますが (^^;...
View Articleレイラの呪縛
■いとしのレイラ / Eric Clapton (Polydor) A-1 Looked Away A-2 Bell Bottom Blues A-3 Keep On Growing A-4 Nobody Knows You When You're Down And Out / だれも知らない B-1 I Am Yours B-2 Anyday B-3 Key To...
View Articleさよならオリビア、また会おう
■Xanadu / Olivia Newton-John & Electric Light Orchestra (Jet / MCA) オリビア・ニュートン・ジョンの訃報に接しました。...
View Articleこの人だぁ~れ part-94:上田茉莉
■はじめての日から / 上田茉莉 (ポリドール) 世の中、全てを詳らかにする事は決して良いとは思いませんし、曖昧さとか、中途半端な魅力ってものに惹きつけられる自分を感じたりするのも、これまたサイケおやじの性癖のひとつです。 そして本日掲載したシングル盤は、正に……、それっ!...
View Articleキワモノ~ガチンコ~紙一重
■アイドル・ヒップ / エルナンド&スティーヴ (SATRIL / 日本コロムビア) 今日は猛暑でバテバテのサイケおやじではありますが、所変われば東北や北陸では豪雨災害で被害は甚大……。 さらにコロナ禍を乗り越えんとするのか、お盆休みの帰省ラッシュ、おまけに意図不明の旧統一教会と政治家の接点云々……。 そんなこんなの憂さ晴らし!...
View Article週末の混乱も結果オ~ライは、これでっ!
■夢見るシェルター人形 / ジューシィ・フルーツ (BLOW UP / 日本コロムビア) 連日の混濁した世相の週末故に、思い出してしまったのが筒井康隆が1970年代に発表した短篇小説「ウィークエンド・シャッフル」、さらにそれを原作として、1982年に制作された同名映画でありました。...
View Articleすっかり今はサバンナか……?
■サバンナ感覚 / 高橋沙羅 (CBSソニー) いやはや、とうとう台風が襲来し、雨が激しくなった本日は、それでも気温があんまり下がらず、なんとも南方地域のサバンナ感覚に近くなっている気がしましたですねぇ~~▼?▼? そこで取り出したのが、昭和56(1981)年に発売された本日掲載のシングル盤A面曲「サバンナ感覚」というのは、ベタ過ぎたでしょうか (^^;...
View Articleどっぷりと篠ヒロコ
■水色の風 c/w 愛の世界 / 篠ヒロコ (クラウン) 掲載したのは、おそらくは歌手としての篠ヒロコのデビュー作であろうシングル盤で、世に出たのは昭和43(1968)年10月とされている1枚です。...
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