花梨哀歌で和みます
■花梨哀歌 / アン真理子 (Kit) GSブームに取って代わった昭和40年代中頃からの歌謡フォークの流行は、GSがそうであったのと同様に歌謡曲との接点が曖昧なレコードも数多く制作され、そこには洋風のポップス歌謡と並んで、例えば小林啓子の「比叡おしろ」とか、和風の趣が強い楽曲も著しい印象を残していました。...
View Article土曜日の世迷い事
とほほ……、出先で愛車のキーを失くして、今の今まで探してました (>_<) こんな時に限って、スマホを車内に置きっ放しというテイタラクも情けない…… (>_<) で、先ほど、ようやくスペアキーを家人から届けてもらい、救われました (^^; あぁ……、これで……、しばらくは言われそうだなぁ~~、いろんな事をねぇ……。 決して、ボケの始まりとは思いたくありませんよ (^^;
View Article吉村繪梨子への信条
■逢う時はいつも / 吉村繪梨子 (日本コロムビア) そりゃ~、吉村繪梨子は昭和歌謡界を代表する美人シンガーのひとりですから、例え中古であろうとも、レコードに遭遇したら、即ゲッ~~~トッ! ―― は、サイケおやじの信条ということで、情けないトラブルで身も縮む思いだった昨日入手出来たのが、本日掲載のシングル盤 (^^♪...
View Article何処へ行ったの? ドラドラ子猫
■ドラドラ子猫とチャカチャカ娘 / 小原乃梨子 (日本コロムビア) 掲載したのは昭和46(1971)年に放映されていたテレビアニメ「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘(NET=現・テレビ朝日)」の主題歌をA面に入れたシングル盤なんですが、これを覚えていらっしゃる皆様が、どれだけ…… (^^;...
View Article生涯スタアだった西郷輝彦
■西銀座五番街 / 西郷輝彦 (クラウン) 西郷輝彦の訃報には正直、驚かされました……。 実は最近、あまり表舞台に出る事は少なくなっていたとはいえ、ネットで自らのチャンネルを開設し、闘病状況を語っていた姿は元気でしたし、昨年某所で見かけた西郷輝彦には、やっぱりスタアの輝きがありましたからねぇ……。...
View Articleもう1枚の彼女
■初恋の頃 / 淡路まさみ (日本コロムビア) カタログ番号その他から類推して、これがおそらくは淡路まさみのデビュー作かと思われるのが、本日掲載のシングル盤です。 彼女については以前にも書いたとおり、知るところも無いんですが、これが発売されたのが昭和47(1972)3月とされていますから、今となっては山口いづみ、麻丘めぐみ……等々と同期のアイドルシンガーという扱いだったのでしょうか?...
View Article水の泡…
とは……、この事か…… (>_<) 何年もかけて下地作りをやっていたのに、バイデンなんて戦争キチガイの所為で、後の祭りのコンコンチキでござんすよ (>_<) そりゃ~、軍産共同体に担がれてトップに成り上がった奴ですから、就任早々に中東で火種を撒き散らし、次に欧州西側を焚きつけて、今回の騒ぎですよ。...
View Articleチャンジャラ! 平和の祈りになればいい!
■チャンジャラ / 郷希理沙 (HARVEST / ミノルフォン) この世は不条理に満ちているっ! それを当たり前の真実と受け入れるのは哀しいけれど、自分を納得させるためには、何かしらの大義名分が必要なのも、これまた真実じゃ~ないでしょうか?...
View Articleこの人だぁ~れ part-64:野添マリ
■小猫のように c/w あなただけ / 野添マリ (ローヤルレコード) 本日取り出したのは、久々の「この人」シリーズとなった野添マリです。 もちろん、掲載したジャケ写で一目瞭然、如何にものフェロモンフレイバーに誘われての「ジャケ買い」だった事は皆様ご推察のとおりなんですが、このブツがサイケおやじの大好きな「昭和44(1969)年物の歌謡曲」だったいう基本的な魅力も絶大でした (^^ゞ...
View Articleこれぞっ! 本家本元の眩しさ!
■何かありそな西銀座 / 奥村チヨ (東芝) 当時は大勢のフォロワーを出現させた奥村チヨの本質は、その歌の上手さにあると思っているサイケおやじではありますが、やっぱりっ! フェロモン歌謡の第一人者としての存在感は引退された現在においても失せる事の無い真実であり、殊更昭和40年代以降に制作発売された楽曲の全てにおいて、それは明白!...
View Article厄日か…
朝からトラブル続きで、ついに…… 仕事での大切な記録ディスクを破損させてしまい……(>_<) 全てはサイケおやじの失態であり、言い訳無用の厳しい現実……。 さらにバックアップしていたディスクまで、何処に収納したのか失念して見つからず…… (>_<) あぁ……、最初つから出直しの覚悟を決めました。 トホホ……。
View Articleこの人だぁ~れ part-65:麻丘ゆみ ~ 今日は彼女に救われて…
■悪魔とわたし / 麻丘ゆみ (RCA) 本日も、またまた「この人」シリーズではありますが、主役が「あさおかゆみ」と聞いて反応してしまうのは、きっとサイケおやじと同世代の皆様と推察する次第です。 それは、このシングル盤が世に出た昭和45(1970)年6月当時、「あさおかゆみ」は超人気テレビドラマ「サインはV」で岡田可愛が演じた主人公「朝岡ユミ」に他なりませんからねぇ~~~ (^^;...
View Articleリクエストにリクエスト
■リクエスト / ジュディ・オング (CBSソニー) あらためて言うまでもなく、素敵だけれど、何故かヒットしないという楽曲の夥しさは現実の厳しさに、そして時としては、それ以上の不条理さえ感じる事があるんじゃ~ないでしょうか、皆様にも。 サイケおやじにとっては、例えばジュディ・オングが昭和51(1976)年11月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「リクエスト」も、そのひとつであります。...
View Article世界を満たす涙の裏で…
■第一章・涙 / 三条アンナ (日本ビクター) 連日報道されるウクライナの惨状には目を覆いたくなるサイケおやじではありますが、今回の戦争行為の本質を伝えようとしないマスコミの姿勢には、強い疑問を抱くというか、憤りさえ感じてしまいます。 そりゃ~、ど~やっても弱い者虐めに見えるロシア軍の攻撃により、悲惨を極めるウクライナ国民の窮状を伝える事は間違いではないでしょう。...
View Articleサヨナラは悲しいとは限らない…
■サヨナラの手紙 / 純アリス (ポリドール) 昨日は、生臭い事を書いてしまったので、本日はイノセントな別れの歌を聴いてみました (^^; それが昭和50(1975)年に純アリスが出した掲載シングル盤A面曲「サヨナラの手紙」でして、まずは彼女のキュートなポートレートを用いたジャケットスリーブが素敵でしょう (^^)...
View Articleこの人だぁ~れ part-66:浜恵子 ~ やはりベンチャーズ歌謡は素敵
■ガラスの鐘 / 浜恵子 (Kit / 日本コロムビア) 掲載したのはマニアックなファンも多いと云われる浜恵子が昭和47(1972)年10月に出した、所謂ベンチャーズ歌謡の「ガラスの鐘」をA面に入れたシングル盤でして、当時はヒットしなかったんですが、最近はジワジワと盛り上がっている裏人気が高いらしいですよ。...
View Article何時かは夜が…
■夜が終る時 / ピンキー (キングレコード) 辛く、苦しい状況が歌われる場合、「夜」という言葉が用いられる事は常套手段ではありますが、逆に、それを希望に変換させていく歌も少なくありません。 例えば本日掲載のシングル盤A面曲「夜が終わる時」は、ピンキー=今陽子が昭和47(1972)年に出した、なかなか力強いメッセージソング風の名曲&名唱で、とにかく藤田敏雄が綴った歌詞には―― 夜が終わる時...
View Article